ニキニキニッキーニッキ書評

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年賀状は役に立ちましたか?

現在まだ帰宅していないので分かりませんが、今年も私の年賀状はゼロ枚だと思います。SNSでは年賀状の枚数を気にしている人もいましたが、そこで提案。年賀状をやめてみませんか?
私自身は、年賀状を作るのが面倒だと高校生時代感じていたので、大学入学と共にやめてしまいました。二年目には届く枚数が結構減り、三年目にはほぼゼロでした。これはつまり、ほとんどの人は返信を求めて年賀状を出しているということでしょうか? (たとえ私が年賀状を出していたとしても届く枚数は減っていったかもしれませんけれどね!笑)
あるいは、送付する年賀状の削減のために、昨年音沙汰なかった人には送らないでいいかという判断でしょうか。

なんで年賀状を出すんだろう?

私自身がやめたのは、年賀状を送るのも貰うのも、全く嬉しいと感じないという単純な動機からです。新生活で新しい知り合いが出来たとき、年賀状を送るからと住所を聞かれたときも「いらないからいいよ。年賀状はしないことにしてるんだ」と素直に伝えます。
仲の良い遠くにいる友人の近況も、会ったときに聞けばいい訳ですし、仲のよくない人ならわざわざ知りたくもない。自分の近況も伝えたいとは思わない。

年賀状を送りたい人々の意識調査をしたことがないので厳密な話にはなりませんが、極端な話、遺伝子レベルの本能で無いのだから、年賀状の習慣が必要だと思ったり年賀状をださないと不安だと思うのは、それは今まであなたが年賀状をだし続けて来たこと以外に原因はないと思います。
ただ、仕事の関係上ださないとまずいという場合は、それは年賀状どうこうの問題じゃなくて仕事の問題なので、自由にすればいいとおもいます。私は特にそういったしがらみも今はないですが、今後職場が変わって環境が変われば、年賀状も出すかもしれません。要は仕事として年賀状を出すまでです。以上の話は仕事としてじゃない年賀状の話ですよ。

年賀状がいつからの慣習なのかは存じませんが、インターネットも発達した今、習慣の見直しをしてみてはどうでしょう?
案外、私が知らないだけで同じような人も結構いるのかもしれませんね。